第100回東京箱根間往復大学駅伝の予選会が10月14日、陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までの21.0975kmのコースで開催されました。
今までプライベートで何度か予選会の現地観戦をしたことがありましたが、
今年は初めてお仕事として、地元長野県の放送局、テレビ信州の取材班として現地へ行くことができました！
こちらは主に、長野県茅野市出身の両角速監督率いる東海大学と長野市出身の玉城良二監督率いる日本体育大学にスポットを当てた番組となります。
信州にお住まいの方は放送をどうぞご期待ください。
今年の箱根駅伝は第100回の記念大会ということで、関東の大学だけでなく、全国の大学が出場可能。史上最多の57校が立川に集結しました。
見事予選会を通過し、本戦への切符を手に入れたのは以下のチームです。
1 大東文化大学 10時間33分39秒
2 明治大学 10時間34分38秒
3 帝京大学 10時間35分08秒
4 日本体育大学 10時間36分42秒
5 日本大学 10時間36分54秒
6 立教大学 10時間37分06秒
7 神奈川大学 10時間37分20秒
8 国士舘大学 10時間37分21秒
9 中央学院大学 10時間37分27秒
10 東海大学 10時間37分58秒
11 東京農業大学 10時間39分05秒
12 駿河台大学 10時間39分40秒
13 山梨学院大学 10時間39分47秒
実力ある箱根駅伝常連校が順当に通過していく中、東京国際大学が14位で、惜しくも出場を逃しました。
スピードある留学生のあとに続き、日本人トップとなったのは東京農業大学の前田和摩選手（報徳学園/1年）。
関東インカレでも2部5000mで日本人2位に輝くなどトラックで活躍を放ったスーパールーキーは、ハーフマラソンでもその実力を発揮させました。
テレビ信州が密着していた東海大学は石原翔太郎選手（倉敷/1年）などのエースがエントリーから外れるなどの不安要素がありながらも、チームの底力で10位を死守。
本戦ではエースの出場に期待したいところ。
無事に通過を果たし、両角監督もホッとした様子でした。
今年度の箱根駅伝で従来と大きく変わる点は、やはり全国の大学が出場可能ということですが、個人的に寂しい点は、学連選抜がないこと。
少し物寂しさもありますが、また選手の皆さんの来年以降の活躍を楽しみにしたいと思います。
下記の映像にもありますが、
今回、立教大学のエントリー選手14名の方の応援団扇を製作しました。
昨年に立教大学男子駅伝チームのPVに出演させていただいたご縁もあり、少しでも力になれたら嬉しいなと思っていました。
完成した団扇は立教大学応援団の方にお渡したのですが、応援団の方がびっくりするくらい使いこなしてくださっていて！！（笑）
私も当日、予選会の現場に居たのですが、私が作った団扇をたくさん見かけて、本当に嬉しかったです！応援団の皆様ありがとうございました。
そして、レース終了後はまさかの選手の手元に団扇が渡っていて、、、
選手の皆さんがずっと団扇を持ってくださっていたのです。
私が想像していたより何倍も選手の皆さんが喜んでくださっていて、私は涙を抑えるので精一杯でした。本当に本当に嬉しかったです。
改めて立教大学の皆さん、6位通過おめでとうございます！
今回の予選会の様子をマネージャーが少し撮ってくれていたので、映像をぜひみなさんご覧ください。